■新年度のご挨拶                        2011.4.1

2011.3.11東北関東大震災から3週目になりました。

はじめに犠牲になられた多くの方々に哀悼とご家族にお悔やみを申し上げます。
また壊滅的な被害にあわれ避難所生活をされている方々の一日も早い復興を祈らずにはいられません、皆さん前を向いて取り組んでいきましょう。

また、私ども仙花に対しても各方面から多大なご支援、励ましの言葉をいただいておりますことに対し心から感謝と御礼を申し上げます。

さて、株式会社仙花も震災復興の足音とともに新たな年度を迎えました。
私ども花き卸売会社の使命は全国の産地の皆さんとともに花の販売に携わる皆さんの力をいただき「花の持つ力」人の心を癒す、元気にする、思いを伝える、つながりを強くする、継承される文化で社会を豊かにすることなど様々な効果を国民の皆さんに伝えていくことです。

今回の大震災は想像を絶するほどあまりにも激しく、広範囲に及び人々の社会生活の基盤そのものを破壊しました。高度に発展した日本で起きたことはかつて経験した災害とは全く次元の違った複次被害を引き起こして国民の生活そのものを脅かす事実が次々と目の前に突き付けられております。

しかし、人々の復興に向けての意思やエネルギーはかくも甚大な被害を前にしたからといって萎えるどころかむしろ強くなっていると思います。

「できる人から復活して行こう」という思いが強く強く人々の心の芯にあります。震災から2週間たらずで再開した仙台花き市場に集まった花屋さんや関係者の顔、顔、誰しもが被害を受けているにもかかわらず毅然と前向きな思いを発しておりました。いつものセリ場の活気がありました。こんな時だからこそ花を届けたいとの強い思いを持っておられ「花の持つ力」を知り尽くしている皆様だからこそでしょう。

私ども仙花では大震災に伴い今期の営業環境は極めて難しいものと気を引き締め、従前にも増して先達が築いてこられた花使い文化の基礎に立ち、「お客様満足を第一」に据え、「迅速な情報、効果的な商品の提供」を通してお客様の商売復興と繁盛を願い、花の商売を通し人々に活力と安らぎを提供するなかで仙台の復興、東北の復興の一助に何としてもお役にたてるよう役職員一丸となり業務推進してまいりますことをお約束しご挨拶といたします。

平成23年4月1日

株式会社仙花 代表取締役社長 谷井迪郎


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