■平成23年 松市                  2011. 12.13up

花き市場、毎年恒例の松市が12月8日(木)に開催されました。


       ~12月8日木曜日 松市開催!!~

    

お正月飾りとして欠かすことのできない松は常緑であることから不老長寿を意味するとされ、花材として高い位置づけがなされています。
お正月を迎えるにあたってかざる門松は神様の依白(よりしろ)、つまり年神様が最初に降りてくる目印になります。

門松をかざる時期は12月13日~28日の間か30日。29日は「苦」に通じる、31日は「1夜飾り」になるということから避けられます。30日でも良いのですが縁起物なので28日までに準備を済ませておく方が良いでしょう。

それでは、代表的な松の品種の一部を紹介します。

  
「若松」
お正月には欠かせない芽生えてからあまり年月の立っていない小松。一般的な室内用のお正月アレンジにもよく使用されます。
「根引き松」
根がついたままの松を根引き松と呼びます。
切枝ではなく根から引き抜いているのは「根が着きますように、成長し続けますように」という子孫繁栄の意味が込められていると言われています。
  
「大王松」
マツ属では最も長い一枝から伸びる針状葉が特徴の松。
他の松とは違うダイナミック感・ゴージャス感があり人気です。
「苔松」
名前の通り苔がついた松。
苔は長い年月かけて松に生えます。苔が生えた松は長生きしているので、健康・長生き・子孫繁栄などが続くという想いが込められていると言われています。



~入荷・荷受編~

12月8日(木)に開催された松市の入荷・荷受の様子から紹介します!!

 
まずトラックで到着した松を台車に移していきます。

 
丁寧に台車に積むと同時に、品質のチェック!!


この荷積みの時に生産者の方の名前、松の種類、等級、束本数を荷札に記入し松に付けておきます。

 

 
荷積み完了!!
1本1本大切に扱い、キレイに台車に積みました。




~松市当日編~


    松市当日の様子。



 
セリ開始時間前、並べられた松を売参人の方々がチェック。



    午前9時、松市のセリ開始!!



 B台

 C台

 A台
今年も「仙花のセリ職人」3名がセリを行いました。

 

 
セリ落とされた松はベルトコンベアーで仕分け担当者のもとへ。
そして各売参人の方々の台車に丁寧に積まれていきます。

今年は前年よりも少ない入荷量でしたが、たくさんの方々に参加していただき、活発なセリ販売を行うことができました。

12月15日(木)には千両市が開催されますので、皆様よろしくお願いいたします。


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